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部署解体を受け、高校時代からの旧友と会社立ち上げ

ディーエムサービスは、私野村真人と高校の同級生の吉田大介の二人で、2005年に立ち上げた建設会社です。
当時働いていた会社で、ある日社長に呼び出され、私が所属していた建物維持管理の部署がなくなることが告げられました。「野村はどうする?」と聞かれ「僕にはこれしかないので…どうしましょう?」と戸惑っていると、「じゃぁ、この部署でやっていた仕事はお前にやるよ」と言われたんです。
旧友の吉田とは、よく飲みながら「いつか自分たちで会社を興そう」なんて話はしていたのですが、その頃ちょうど吉田も仕事の転換期を迎えていて、今後の先行きをどうするか考えていたタイミングだったので、やってみるかと立ち上げたのがディーエムサービスの始まりでした。

お客様の人生に、より有意義な時間を増やせる仕事

起業の狙いとしては、はじめはやっぱり、とにかくお金を稼ぎたかったから、というのが本音でした(笑)。自分たちが今まで携わってきた業界で、もっとやり方を変えればもっとお金を生み出せるんじゃないか、自分たちで手配すればダイレクトにお金が儲けられるじゃん、というのが当初の考えでした。
でもそこから少しずつ、お客様との出会いを通じて、社会的地位だったり責任だったり意義だったり貢献だったり、なんというかそういうことに気づき始めて、俺たちの仕事って何だろうって考えた時に、自分たちはこの仕事で、お客様の「時間」を作ってあげようと思い始めたんです。
例えば、困ったことがあったり、外注したいことがあった時に、お客様のストレスを解消したり、お客様が設備について考えることにかける時間をなくして、お客様に「時間」を作ってあげることで、人生を豊かにしてあげるというか、そんなことを話していました。お客様が安心や安全についてとか余計なことを考えなくていいくらい信頼してほしいと思って、お客様の時間や人生をもっと有意義にするためには、自分たちが勉強したものを付加価値として提供してそれの対価をいただけるようになっていこうと、そこからまた関連法規とかをもっと勉強しましたね。
だから、かっこいい言い方をすると“時間創造会社”みたいなイメージですかね。自分たちの会社はそんな会社、そんな仕事をしていきたいと思っています。

横浜の地で、仕事や人が集うことが繰り返される会社に

これまでもたくさんの方々に支えられて創業18年を迎えられたわけですが、1859年の開港から160年以上の歴史をもつ横浜で生まれたこの会社で、横浜に恩返しをしていきたいと思っています。
開港以来、諸外国からの新しいものや面白いものを取り入れ、それを日本らしく横浜らしく独自の文化に発展させ、発信してきた横浜と同じように、仕事や人が集うことが繰り返される会社にしたいと思っています。進取の気持ちで弾かずに色々取り入れる、失敗するかもしれないけど新しいこともまずやってみる、もちろん失敗や困ったことがあれば相談しながらやっていきますが、相手の選択肢の一つになるためにそれはずっと続けてきました。そういう中での経験やノウハウを自社独自のものにして、モデルを作って、発信していくことで、例えば自社ではできないことも他社でできることがあったりして、救える人を増やせることが、弊社の価値になるのかなと思っています。横浜と同じように、あそこに行けば新しいもの、面白いものに出会えるよね、って思われるような会社にしたいですね。

求職者の方へメッセージ

日替わりスターっていうとかっこ悪い言い方かもしれませんが(笑)、一緒に挑戦できるフィールドはあります。
みんな一人一人が活躍できる場の提供はしたいと思っています。その結果として、会社もそこで働く人も豊かになって、すごく大きなことを言えば、地球の全てにいい影響を与えられる会社にするために、力を発揮していただける方と出会えれば嬉しいです。

代表取締役 : 野村真人

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